冬の比奈知ダム(2022.2.13撮影)

2022.02.14

R368から入ってすぐに展望台。

ここからスタートしました。

 

 

早朝です。

堤頂道路は広くてまっすぐ。対岸に渡ります。

 

冬は水面がよく見えます。

 

上流に進むと赤岩大橋が見えてきます。

 

 

赤岩大橋を渡って引き返せば5.5㎞とのこと。

ですが、さらに上流に向かいました。

 

R368との交差点付近。

天王橋を渡って、市道に入りました。

 

いよいよ川の流れが見えてきます。

かつての農業用の井堰らしき構造物が・・・

 

 

そして、到着したのは最上流部の長瀬親水公園。

対岸の赤みがかった岩に興味をそそられました。

 

途中、鹿や野鳥にも遭遇。冬なのでよく観察できました。

比奈知ダムであなただけの時をゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

【紅葉情報】積田神社(2021.11.26撮影)

2021.11.27

積田神社のイチョウの絨毯が見頃です✨

 

本殿奥を抜け、道路を少し進むと神柿(かみがき)の木があります。

鹿島大神御遷幸のとき、使っていた杖に根が生え柿の木になったとされる神柿。

鞭(ムチ)とされた柿の枝を立てておいたのが根づいた説もあり、言い伝えが数多く残る不思議パワースポット。

 

参道横に 鏡池社 があり、鳥居をくぐると淡いもみじの色も綺麗です?

 

 

神様の姿が映ったとされる鏡池。

 

公園のようにもなっています。

モミジはこれから色を増し?、イチョウも今月いっぱい楽しめそうです?

 

*箕曲地域づくり委員会で「積田神社の昔話」をYouTubeにアップしています。

https://m.youtube.com/watch?v=Chrzog1sS0c&t=46s&fbclid=IwAR3IqbLxJW3t897d0ZRc9gQQ6Q0lLN14Jdf7xCC6eFLTFCyujslfsoxDT4M

是非ご覧ください♪

 

 

 

【SOMPO美術館】川瀬巴水 「旅と郷愁の風景」のご案内

2021.11.22

版画家の川瀬巴水をご存知でしょうか?

川瀬巴水は大正から昭和にかけて活躍し、日本全国を旅しながら作品を作り続けた版画家です。

巴水は1933年に三重県を訪れ、赤目四十八滝の一つ、千手滝を描いた『赤目千手の瀧』という版画作品を残しました。

この作品はApple創業者のスティーブ・ジョブズの親友の父親が所有し、作品を譲ってほしいと懇願するほど気に入っていたそうです。

参考:NHK記事「スティーブ・ジョブズ 「美」の原点」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210701/k10013110911000.html 

(2017年撮影:赤目四十八滝「千手滝」のようす)

赤目四十八滝を美しく描いた川瀬巴水の作品は、現在SOMPO美術館に展示はされておりませんが、伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、長い年月を経てもなお、わたしたちの心を勇気づけ、癒してくれます。

東京都新宿区へお越しになる際は、是非とも最高峰の芸術に触れてみてください?

詳しくはSOMPO美術館公式ホームページへ

川瀬巴水(1883~1957)

大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883~1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けました。それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。その版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画《新版画》を推進した版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」の構築をめざし、今や巴水の風景版画は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛されています。