月: 2021年11月

【紅葉情報】積田神社(2021.11.26撮影)

2021.11.27

積田神社のイチョウの絨毯が見頃です✨

 

本殿奥を抜け、道路を少し進むと神柿(かみがき)の木があります。

鹿島大神御遷幸のとき、使っていた杖に根が生え柿の木になったとされる神柿。

鞭(ムチ)とされた柿の枝を立てておいたのが根づいた説もあり、言い伝えが数多く残る不思議パワースポット。

 

参道横に 鏡池社 があり、鳥居をくぐると淡いもみじの色も綺麗です?

 

 

神様の姿が映ったとされる鏡池。

 

公園のようにもなっています。

モミジはこれから色を増し?、イチョウも今月いっぱい楽しめそうです?

 

*箕曲地域づくり委員会で「積田神社の昔話」をYouTubeにアップしています。

https://m.youtube.com/watch?v=Chrzog1sS0c&t=46s&fbclid=IwAR3IqbLxJW3t897d0ZRc9gQQ6Q0lLN14Jdf7xCC6eFLTFCyujslfsoxDT4M

是非ご覧ください♪

 

 

 

【SOMPO美術館】川瀬巴水 「旅と郷愁の風景」のご案内

2021.11.22

版画家の川瀬巴水をご存知でしょうか?

川瀬巴水は大正から昭和にかけて活躍し、日本全国を旅しながら作品を作り続けた版画家です。

巴水は1933年に三重県を訪れ、赤目四十八滝の一つ、千手滝を描いた『赤目千手の瀧』という版画作品を残しました。

この作品はApple創業者のスティーブ・ジョブズの親友の父親が所有し、作品を譲ってほしいと懇願するほど気に入っていたそうです。

参考:NHK記事「スティーブ・ジョブズ 「美」の原点」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210701/k10013110911000.html 

(2017年撮影:赤目四十八滝「千手滝」のようす)

赤目四十八滝を美しく描いた川瀬巴水の作品は、現在SOMPO美術館に展示はされておりませんが、伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、長い年月を経てもなお、わたしたちの心を勇気づけ、癒してくれます。

東京都新宿区へお越しになる際は、是非とも最高峰の芸術に触れてみてください?

詳しくはSOMPO美術館公式ホームページへ

川瀬巴水(1883~1957)

大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883~1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けました。それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。その版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画《新版画》を推進した版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」の構築をめざし、今や巴水の風景版画は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛されています。

 

【紅葉情報】積田神社・青蓮寺湖・香落渓(2021.11.17撮影)

2021.11.18

名張市内の紅葉名所が見ごろになってきています?

【積田神社】

銀杏が有名で黄葉が、綺麗に色づいてきました。

まもなく、参道に銀杏の黄葉が落ちる、黄色い絨毯が見れそうです。

*昨年度の銀杏の黄色い絨毯✨

 

【青蓮寺湖】

陽が当たると湖面がきらきら綺麗です✨

青い青蓮寺橋周辺

展望台駐車場からの眺め

えん堤からの眺め

奥に赤い弁天橋が見えます。

晴れていると湖面に写る景色もきれいです✨

全体的に見ごろの始まりとなっています?

 

【香落渓】

忍潭(しのびふち)周辺

屏風岩

紅葉谷

駐車場(約10台)、お手洗い、休憩スペースがあります。

夫婦山

見ごろを迎えています?

香落渓は、道幅が狭くなっている箇所があり、土日祝は交通量も多いと思いますが、時間に余裕をもって、路肩などを使い譲り合っての通行をお願いします。

斧で断ち割ったかのような柱状節理の岩壁が8㎞余り続く、雄大な自然美をお楽しみください。