3月21日(火・春分の日)
『近鉄名張駅西口』
咲いてる木もあります。
2023.03.21
3月21日(火・春分の日)
『近鉄名張駅西口』
咲いてる木もあります。
2023.02.28
今回は【なばりでお菓子屋さんめぐり】をご紹介します!
名張市内のお菓子屋さんを中心に様々なスポットを巡れるのが、この「なばりでお菓子屋さんめぐり」です。
名張駅西口にある「なばり観光案内所」で二銭銅貨を購入し、いざスタート!
「二銭銅貨」は江戸川乱歩の処女作で日本最初の本格探偵小説と言われる作品です。
名張市は江戸川乱歩の生誕地としても知られています。
地図を見ながら、進みます。
この日は時間が1時間くらいしかなかったため、名張駅から徒歩で行ける範囲で散策しました♪
まず最初に行ったのは、「宇流冨志禰神社」!
水と穀物の神様が祀られている由緒ある神社です。
県文化財に指定される「能面」が45面保存されていて、事前連絡をすれば、展示スペースが見学できます。
ここでは、コイン袋を提示すれば、旅の安全をご祈祷済みの「ご参拝記念カード」がいただけます。
この「ご参拝記念カード」は他にも「日朝山 弥勒寺」「黄龍山 延壽院」「地蔵院 青蓮寺」「西境山 極楽寺」でいただけます。
(※デザインはそれぞれ異なります)
道を少し戻り、アーケードを通り、初瀬街道沿いへ進みます。
道中、「三重県登録有形文化財」に登録されている建物を見ることができます。
全部で13箇所ありますが、こちらを写真に撮っていただき、帰りに観光案内所で見せていただければ、(一社)三重県建築士会発行の「住宅主屋カード」が貰える特典もあります。
(※未発行の建物もありますのでご注意ください)
今回1時間程度の散策だけで、これだけの数の家屋を見ることができました。
記念にもなりますし、カードをコレクションする楽しみも!達成感があります。
今回は1時間くらいの散策でしたが、3箇所で「二銭銅貨」を使用し、スイーツやお酒と引き換えることができました。
スイーツ巡りと言いながらも、楽しみはスイーツだけじゃないんですよ♪
今回は、「なばりでお菓子屋さんめぐり」について、ご紹介しました。
ぜひ皆様も、食を楽しみながら、名張の町を散策してみてはいかがでしょうか♪
「なばりでお菓子屋さんめぐり」について、詳しくは下記URLをご覧ください!
https://www.kankou-nabari.jp/nabari-okashi/
2023.02.26
【美旗古墳群】
今回は美旗古墳群のハイキングコースをご紹介します!
美旗古墳群は前方後円墳を中心とした、伊賀地方で最も大規模な古墳群です。
伊賀地方の豪族、伊賀氏または名張氏のものと推測されています。
その中でも、美旗駅近くの馬塚古墳は、最大級の規模を誇っています。
美旗駅を出発します。
駅を出て、右へ進むとすぐの場所に馬塚があります。
馬塚は県下最大級の前方後円墳です。
道を引き返し、駅から左手へ進むと、初瀬街道に行き当たります。
初瀬街道を左に進み、近鉄線の線路を渡ります。
この日はちょうど「特急ひのとり」が通過しました。
線路を先に進むと、右手に美波多神社の石標と常夜燈があります。
本居宣長の歌碑もありました。
宣長が、この新田集落の街道沿いを通った際、枝垂れ桜の美しさに感動し詠んだものです。
さらに進んでいくと、美波多神社があります。
美波多神社は明治40年に入植の農民が氏神として勧請、
3年後には各村の神社も合祀して十二神を祭神としました。
美波多神社で右に曲がり進んで行くと、再び線路に行き当たります。
この線路沿いは、春になると菜の花が綺麗に咲き誇ります。
現在はまだこんなかんじです。
花を楽しむには、もう少し時間がかかりそうですね。
先へ進みます。
女良塚です。
こちらは、帆立貝式の前方後円墳です。
円筒や家形の埴輪などが出土しています。
5世紀前半ごろの築造と言われています。
さらに奥へと進めば、殿塚があるのですが、
今回は反対サイドへ歩みを進め、貴人塚へ行ってきました。
貴人塚古墳は、馬塚の東南約600メートルのところにあります。
前方後円墳で、埴輪や須恵器などの出土品からみて6世紀初頭に築かれたと考えられています。
美旗古墳群には、今回ご紹介した以外にもたくさんの古墳があります。
見所たっぷりの美旗古墳群。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪
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