2月29日(土)にNHK人気番組「ブラタモリ」で、伊賀流忍者の歴史を辿り、名張市の弥勒寺と柏原城址が紹介されました!
弥勒寺では、修験道の開祖である役行者(役小角)の像が紹介されました。
伊賀流忍者の歴史を語るうえでは欠かせない「天正伊賀の乱」の決戦の地である、『柏原城址(かしはらじょうあと)』にも訪れていました。
柏原城は「天正伊賀の乱」終戦の城とも呼ばれています。
永禄年間に滝野貞清によって築かれた城で、1574(天正2年)に貞清が死去したのちは十郎吉政が跡を継いでいます。そして1581年(天正9年)の「伊賀の乱」では百地丹波守はじめ周辺の土豪がこの城に集結して最後の抵抗を試みましたが、織田信長に降伏することになりました。
現在城址には土塁や空堀の遺構が残っており、勝手神社に「天正伊賀乱決戦之地柏原城」と書かれた城址碑があります。
○赤目口駅から徒歩約12分
【お車でのアクセス】
近鉄赤目口駅~柏原城址まで
周辺の道路は道幅の狭い箇所もあるため、安全のため赤くマークされている道をご利用ください。案内板のある虎口から、中を歩いて頂けます。
【駐車場】
柏原「勝手神社」駐車場にお停めいただけます。
〒518-0464
三重県名張市赤目町柏原464