お知らせ:新型コロナウィルスの感染が拡大している状況に鑑み、中止とさせていただくことにいたしました。伊賀一ノ井松明講による松明寄進につきましては本年も伝統にのっとり行われます。皆様には暖かく見守り頂きますよう、お願い申し上げます。
「関西に春を告げる」と呼ばれている東大寺二月堂の「お水取り」は、練行衆と呼ばれる僧侶が二月堂に籠り、観音様に懺悔(ざんげ)をし、世の中の平和と人々の幸福を願う行事です。
このお水取りに使用する松明(たいまつ)は、赤目町一ノ井の極楽寺において調整されており、これを二月堂へ送る調進行事は750年以上続く伝統があり、三重県選択民俗文化財、名張市指定民俗文化財に指定されています。
さて、本年も東大寺二月堂のお水取りの季節がやってまいりました。
2月1日からこの松明調進行事に参加する一般参加者を募集いたします。
詳しくは、下記募集要項をご確認の上、ご応募ください。